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紺糸威二枚胴具足

不明江戸時代

埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館
さいたま市大宮区, 日本

鼻を上げた象を表す兜をいただく、紺糸毛引威の二枚胴具足である。草摺は七間五段下り。兜には前立と後立がつく。江戸時代中期の作とみられる。1728年(享保13)に来日した象を参考に造られたものであろうか。

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