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鉄錆地雲龍文打出縦矧両引合胴具足

不詳1754

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

柳川藩7代藩主、立花鑑通所用の甲冑。4代鑑任所用の具足と共通する意匠、技法が見られ、本品も派手さはないが、精緻な細工の赤銅金物を多用するなど入念な作である。鉢裏に「宝暦四甲戊年王(閏)二月吉日」と墨書があり、鑑通二十七歳時の製作である。この具足に使用されている家紋をみると、その後確立した御定紋の祇園守紋が使用されるようになったのがこの頃であったことがわかる。

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  • タイトル: 鉄錆地雲龍文打出縦矧両引合胴具足
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 1754
  • 実際のサイズ: 胴: 31.0cm (前高), 39.5cm (後高), 兜: 21.5cm (左右), 23.0cm (前後)
  • タイプ: 武具甲冑
立花家史料館

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