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とても磁器で作ったとは思えないような、写実的かつ立体的な菊や百合の花は、見る者を驚嘆させます。底裏には友田安清(1862-1918)と出石磁器会社の名前がローマ字で綴られています。友田安清は、出身地である石川県金沢で様式顔料と釉薬を製造する友田組を運営していましたが、明治32年(1899)兵庫県出石郡立陶磁器試験場開設に際して所長として招かれ、以後同39年に帰郷するまで勤めました。
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