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琢鹿の戦い

北村 麻子、あおもり市民ねぶた実行委員会2012-08-02/2012-08-07

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭
青森市, 日本

三皇五帝と呼ばれる伝説の古代中国の皇帝、黄帝は漢民族の祖と言われている。その皇帝が中原の支配権を賭けて戦ったのが蚩尤と呼ばれる怪物である。
四目六臂で人の身体に牛の蹄を持ち、頭に角があり、魑魅魍魎を身からし、厚い濃霧を起こして敵を苦しめた。
それに対し黄帝はもっとも格上の龍と言われる翼を持った龍<<應龍(おうりゅう)>>を味方につけ、夔(き)という動物の皮を用いた太鼓を打ち鳴らし、立ち向かった。
その爆音は五百里四方へ轟き、霧は晴れ蚩尤軍は黄帝軍に打ち負かされたという。
2011年3月の震災により多くの被害を受けた方々もいまだ霧の晴れない状態が続いていると思いますが、一日も早くその霧が晴れる事を祈ります。

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  • タイトル: 琢鹿の戦い
  • 作成者: 北村 麻子、 あおもり市民ねぶた実行委員会
  • 日付: 2012-08-02/2012-08-07
  • 所在地: 青森市
青森ねぶた祭

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