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ビーチウェア

ジャン・パトゥ(Patou)1929年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

素材には当時注目を集めていた人造繊維レーヨンが用いられている。早くからスポーツウエアを手掛けたパトゥーの作品。
「ギャルソンヌ」と呼ばれたのは第一次大戦後に出現した新しい女性像である。彼女たちは服装による性差をなくそうとし、男性の象徴だったパンツをはくようになるが、室内用、海岸などでのリゾート着に限定された。女性のパンツ姿が本格的に街角に進出するには、第二次大戦後を待たねばならない。リゾートは当時の新しい生活様式として広がり、スポーティーな服が注目されるようになる。

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  • タイトル: ビーチウェア
  • 作成者: ジャン・パトゥー
  • ファッション ハウス: Jean Patou SPORT ET VOYAGE 21719
  • Label: Jean Patou SPORT ET VOYAGE 21719
  • メーカー: ジャン・パトゥー
  • 作成日: 1929年頃
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 黒のレーヨン・ニットのジャンプスーツ。同素材のケープ付き。
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