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極彩色による花鳥画の優品。葉や茎の輪郭を線で囲い陰影を付けた細密な描写には南蘋派の影響がみられる。本図とほぼ同図様の絵を円山応挙も描いており(大英博物館蔵)、本作には何らかの中国画の原本が存在していたと考えられる。
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