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黒漆塗兜巾形兜

不詳1797

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

柳川藩7代藩主、立花鑑通所用の兜。兜鉢の正面に銀の兜巾(修験道の山伏がかぶる小さな頭巾)を付け、後方には長大な、利剣(切れ味鋭い剣、という意味と煩悩や悪魔を打ち破る仏の智という意味をもつ)を模った後立を立てる。変わり兜にはこのような神仏の加護を念じるようなモチーフがしばしば使われる。利剣の後方には髷状の犛牛の束ね毛を装着している。

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  • タイトル: 黒漆塗兜巾形兜
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 1797
  • 実際のサイズ: 総高: 80.0 cm 幅: 43.0 cm 奥行: 60.0 cm (ヤクの毛含) 重: 2,600 g
  • タイプ: 武具甲冑
立花家史料館

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