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出石焼 《染付文房人物図花瓶》

尾木久保窯江戸時代後期~明治時代前期

立命館大学アート・リサーチセンター

立命館大学アート・リサーチセンター
京都市, 日本

胴の片面に開いた窓の奥に内側の図柄がのぞく二重構造になっています。この様式は明治時代の輸出品へと継承されました。内側に型押しで表わされた箒を持つ老女は、夫婦愛と長寿を祝う能の「高砂」に登場する「姥(うば)」と推測され、本来は夫の「尉(じょう)」が表わされた花瓶と一対であったと思われます。裏面には青い染付で筆などの文房具が描かれています。

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  • タイトル: 出石焼 《染付文房人物図花瓶》
  • 作成者: 尾木久保窯
  • 作成日: 江戸時代後期~明治時代前期
  • 実際のサイズ: H 27.7 cm
  • 出典: 兵庫陶芸美術館
  • 権利: 兵庫陶芸美術館
立命館大学アート・リサーチセンター

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