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ボディス、スーツ

アレキサンダー・マックイーン(ジバンシィ)1999年秋冬

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

女性の上半身を具象的に象ったボディスは、皮革の滑るような質感がSFのサイボーグの皮膚を連想させる。本品は、『2001年宇宙の旅』で知られる映画監督、スタンリー・キューブリックにオマージュを捧げたコレクションの一点。21世紀を目前にして、未来的な感覚が表現された。
1993年、ロンドンでデビューしたマックイーンは、サヴィルローで学んだテイラリング技術を基礎にアヴァンギャルドな現代服で高い評価を得た。パリ・オートクチュールの老舗、ジヴァンシィのデザイナーとして(1997-2001年)パリにデビューし、その後も自身のブランドで活躍した。2010年に他界。

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  • タイトル: ボディス、スーツ
  • 作成者: アレクサンダー・マックイーン
  • ファッション ハウス: GIVENCHY COUTURE
  • Label: GIVENCHY COUTURE
  • メーカー: ジヴァンシィ
  • 作成日: 1999年秋冬
  • シーズン: Haute Couture, Autumn / Winter 1999
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ボディス、スーツ
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 赤い皮革をプレス加工。パンツは白い皮革。
京都服飾文化研究財団

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