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モスクワ生まれのドイツ人画家。1920~30年代にジャワ、バリに滞在し、バリ近代絵画の展開に大きな役割を果たした。陰影法や遠近法、西洋画材を教え、さらに絵画制作のみならず音楽、舞踏、人類学、植物学など多彩な分野にも貢献した。この作品は、ジャカルタ郊外のボゴール植物園(1817年設立)を描いたもの。バリ絵画とも共通するモノクロームの細密な描写に、詩情を漂わせる。
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