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国宝 1号銅鐸は、四区袈裟襷文で、型式はIII-2(偏平鈕2)式です。土の付着状況から4号鐸と入れ子であったと推定されます。鈕に「×」の刻線があります。1号鐸は土製鋳型を使って作られたと考えられるものですが、加茂岩倉26号鐸と同笵関係にあります。土製鋳型で作られたと考えられる同笵銅鐸は、これまで1組(奈良県石上2号鐸と出土地不明辰馬406鐸)しか確認されていなかったものです。
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