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鵯は梅の蜜を求めて好んでやってくるため、昔から工芸品のデザインや絵画として親しまれたモチーフであった。この絵を描いたのは柳川藩7代藩主立花鑑通(あきなお)である。鑑通は藩祖顕彰をはじめ文事にも熱心であったが、このような絵画作品も残している。決して達者な筆づかいではなく、力強さにも欠けるのではあるが、素直な作風が微笑ましい。
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