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手箱は化粧道具や小道具を入れておく箱。全体に金粉を蒔き、蝶、牡丹、唐草文を螺鈿などであらわしたもの。紐をつける金具は、蝶をかたどっている。国宝に指定されている「蝶蒔絵螺鈿手箱」(ちょうまきえらでんてばこ)(13世紀、畠山記念館所蔵)を19世紀の職人が、忠実に写した複製で、技術の高さがよくあらわれている。
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