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箔に厚みと強度、こしを持たせるために焼合わせを行います。まず、1000℃近くの炭の上で2枚の箔を焼合わせたものを2組用意し、その2組をさらに焼合わせることで(箔を2枚焼き合わせさらに両面に金箔を一枚ずつ合わせて焼き合わせることで)計4枚の箔をひとつにします。この時に使用する木炭は節や傷のない均一な太さの炭を用います。また、現在はアイロンを用いることもあります。
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