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京七宝 《葦雁図皿》 清水三年坂美術館蔵

濤川惣助 (1847-1910) 写真: 木村羊一

立命館大学アート・リサーチセンター

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京都市, 日本

日本における三大七宝産地といえば、これまで見てきた京都に加え、有線七宝発祥の地である尾張と、並河靖之とともに帝室技芸員にも選出された濤川惣助(1847−1910)を輩出した東京が挙げられます。京都の並河と並び称される東京の濤川惣助。赤坂の迎賓館の作品が特に有名ですが、最終工程で銀線を取り除き、独特のにじみを表現する無線七宝という技法を新たに開発したことで知られています。博覧会で彼の作品を目にした観客は、絵画と誤解したと伝わっているのですが、それも大いに頷ける作品です。

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  • タイトル: 京七宝 《葦雁図皿》 清水三年坂美術館蔵
  • 作成者: 濤川惣助 (1847-1910) 写真: 木村羊一
  • 件名キーワード: 京都、 七宝、 日本、 京七宝、 金属工芸、 葦、 ガン、 皿
  • 出典: 清水三年坂美術館
  • 権利: © 清水三年坂美術館
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