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カクテル・ドレス

ロベール・ピゲ1951年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

細いウエスト、広がったスカート、ホルター・ネックは1950年代ファッションの代表的なスタイル。50年代を華麗に彩ったアメリカ人ファッション・モデルで後に女優へ転向した、スージー・パーカーが着用した。本品は、カジュアルな雰囲気を漂わせている。1953年に没したピゲ晩年の作品。
1933年、パリにメゾンを開店したピゲは高い技術とシンプルな美しさをもつ作品で、30年代最も人気のあるデザイナーの一人だった。彼の下で学んだクリスチャン・ディオールユベール・ド・ジバンシィらは、第二次大戦後のオートクチュールを牽引するクチュリエへと育っている。

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  • タイトル: カクテル・ドレス
  • 作成者: ロベール・ピゲ
  • ファッション ハウス: ROBERT PIGUET PARIS(18962 手書き)
  • Label: ROBERT PIGUET PARIS(18962 手書き)
  • メーカー: ロベール・ピゲ
  • 作成日: 1951年頃
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: ブルーの絹ゴーズにリボンと水玉模様のプリント。ホルター・ネックのワンピース・ドレス。絹ファイユのアンダードレスとゴーズのペティコートの上に着用する。
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