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コルセット、パニエ、シュミーズ

1760-70年代[コルセット] 1775年頃[パニエ] 1780年頃[シュミーズ]

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

18世紀女性服の形を支えたのは、コルセットとパニエという下着だった。上半身を形作るためのコルセットは、シュミーズの上に着装され、乳房を高く持ち上げるため、内部に鯨骨が入っていた。パニエは18世紀初頭に登場し、フランス革命期まで宮廷服に着用された。18世紀中期以降、スカートが左右に大きく張り出すにつれて左右二つのかご状のものなども登場し、大きくなったパニエは、諷刺画などの格好の題材となった。

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  • タイトル: コルセット、パニエ、シュミーズ
  • 作成日: 1760-70年代[コルセット] 1775年頃[パニエ] 1780年頃[シュミーズ]
  • 作成場所: 製作国不詳
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: 下着
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: コルセットはブラウンの綿サテン。挿入された鯨のひげのボーンは全部で162本に及ぶ。パニエは白い綿チンツに楕円形の籐製の枠。パディング入り。シュミーズはリネン。
京都服飾文化研究財団

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