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コルセット

不詳1900年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

バストを支え、ウエストを細くするため、前中心に長いスティール・バスク、全体に硬いボーンが挿入されている。19世紀末から20世紀初頭にかけて、女性のシルエットはコルセットによって作り出された。胸と腰をそれぞれ前後に突き出し、ウエストを極端に細く締め付けて、不自然なS字型シルエットのドレスに身体を沿わせた。1906年、ポワレによってコルセットを使わないドレスが発表されたが、コルセットを着用しない服装が浸透するのは第一次大戦後のことである。

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  • タイトル: コルセット
  • 作成者: 不詳
  • ファッション ハウス: VELVET GRIP
  • Label: VELVET GRIP
  • メーカー: ヴェルヴェット・グリップ
  • 作成日: 1900年頃
  • 実際のサイズ: 76cm (Bust) / 52cm (Waist)
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Taishi Hirokawa
  • タイプ: 下着
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 黒の綿ブロケード。小花模様。上端に絹リボンを通した綿レース飾り。前に2本のガーター付き。
京都服飾文化研究財団

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