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筒形の単純な形態の埴輪です。古墳の墳丘上や裾に垣根のように配列されることから最も多く出土する形状の埴輪です。突帯で数段に分けた胴体には、円形の透かし孔が開けられ、器面を成形調整したハケ目状の痕が残ります。普通の円筒形と、上端が外側に大きく開く朝顔形の2種類があります。高さは、右端のもので57cmです。
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