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黒漆塗本小札紺糸威大袖

不詳17th-19th century, Edo period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

小田部家では先祖統房が「黒漆塗本小札藍韋威大袖」を宗茂に進上したことを吉例として、後世にも藩主に大袖を献上したことが、「安政四巳年御召御具足調帳」の記録からわかる。「黒漆塗本小札藍韋威大袖」と似せているが、藍韋を紺糸に変え、大きさを小振りにしている。本大袖について確かな記録は残されていないが、金物に杏葉紋が使われることから、祇園守紋を家紋とした二代藩主以降ではなく、初代藩主・宗茂を意識したと考えられる。

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  • タイトル: 黒漆塗本小札紺糸威大袖
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 17th-19th century, Edo period
  • 実際のサイズ: 幅:1段目(小札52枚)36.5 cm 高:35.0 cm 冠板高:前5.0 cm 後2.5 cm 笄金物長:13.3 cm
  • タイプ: 武具甲冑
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