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黒漆塗本小札藍韋威大袖

不詳16th century, Muromachi-Momoyama period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

「安永七年御道具改御帳」の記述には、宗茂が朝鮮陣中に自らの袖を家臣の小野喜八郎(成幸)へ与えたところ、今度は小田部新助(統房)が宗茂に袖を進上したとある。この大袖の金物には小田部家の家紋である「三つ星二引両」紋がすえられており、この記述と符合する。小田部家ではこれを吉例とし、明和年間(一七六四〜七二)にも藩主へ大袖を献上したことが、安政四年(一八五七)の御道具帳に記されている。

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  • タイトル: 黒漆塗本小札藍韋威大袖
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 16th century, Muromachi-Momoyama period
  • 実際のサイズ: 幅:1段目(小札58枚)35.2 cm 高:42.0 cm 冠板高:前5.1 cm 後3.0 cm 笄金物長:16.7 cm
  • タイプ: 武具甲冑
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