読み込んでいます

デイ・ドレス

1835年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

膨らんだ袖と細いウエスト。このインド更紗のデイ・ドレスは1830年代のシルエットの典型である。17世紀、インドからヨーロッパへもたらされた捺染であるインド更紗は「アンディエンヌ」()、「チンツ」()と呼ばれ、ヨーロッパで珍重された。そして、18世紀後半以降に進展した産業革命によって、西欧にプリント産業を生むことになる。1830年代半ばにはプリントの服が広く流行し、その後も服や装飾品に広く使われていく。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: デイ・ドレス
  • 作成日: 1835年頃
  • 作成場所: 製作国不詳
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Taishi Hirokawa
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 白い平織り綿。インド更紗。白地に赤い花と空色のラズベリーの捺染。ワンピース・ドレス。ジゴ袖。袖山と胸にギャザー。
京都服飾文化研究財団

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り