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デイ・ドレス

1908年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

流麗なシルエットの美しさが際立つ。ゆれる長いフリンジはドレスにざわめくような運動性を与え、アール・ヌーヴォーの有機的なものへの好みと一致する。
ベル・エポックの時代、豊かな胸を前方に突き出し、腰を後方に張り出した極端に細いウエストを強調するS字型シルエットのドレスが流行した。それはまさに新たな芸術運動、アール・ヌーヴォーが指向した曲線的な造形でもあった。

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  • タイトル: デイ・ドレス
  • 作成日: 1908年頃
  • 作成場所: 製作国不詳
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Taishi Hirokawa
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 黒いベルベットにシュニール刺繍。ワンピース・ドレス。ボディスにレースの装飾、ジャボ風の前あきに白の絹シフォン。絹サテンに機械レースを重ねたスカート部に、シュニール糸の長いフリンジ。
京都服飾文化研究財団

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