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毎年12月には、南座で「顔見世」興行がおこなわれます。「まねき(まねき看板)」とは、顔見世興行に出演する役者の名前を書いた看板です。顔見世の期間中には、五花街の芸舞妓が鑑賞する「花街総見」とよばれる行事があります。舞妓たちは「まねき」のかざりのついたかんざしをつけ、ごひいきの役者の楽屋にあいさつにいきます。そして、無地の「まねき」に名前を書き入れてもらうのです。
美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます