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多賀切

藤原基俊平安時代 1116年

Nomura Art Museum

Nomura Art Museum
Kyoto, 日本

 『和漢朗詠集』の「将軍・刺使」の部分を、歌人としても文人としても有名であった藤原基俊(1060~1142)が写した断簡。もとは楮紙の巻子本二巻。陽明文庫に所蔵される下巻の巻尾の部分に「永久四年孟冬二日 扶老眼点了 愚叟基俊」の奥書があり、これによって基俊の真筆であること、この写本が永久四年(1116)に筆写されたものであることがわかる。
 多賀切の名称は、旧蔵者と伝えられる旗本多賀左近の名に因むという。

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  • タイトル: 多賀切
  • 作者の生存期間: 1060 - 1142
  • 作者の国籍: Japan
  • 作者の死亡地: Kyoto
  • 作者の性別: Male
  • 作者の出生地: Kyoto
  • 日付: 平安時代 1116年
  • 作成場所: 日本
  • calligrapher: 藤原基俊
  • 来歴: 野村文華財団
  • タイプ: 書跡
Nomura Art Museum

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