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「桂本万葉集」巻四の断簡。その三分の一ほどが各家に分蔵され、手鑑に押されたり、掛幅に仕立てられている。筆写は源順(911~983)と伝えられ、宗尊親王筆とされる断簡は「鎌倉切」と呼ばれる。 本品はかつて井上馨が所持し、大正5年(1916)同家の売立に際し野村得庵の収蔵するところとなった。
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