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中仙道熊谷堤ヨリ上州各名山遠景 高崎乗汽車往復之図

五代国政(ごだいくにまさ)1884 - 1884

埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館
さいたま市大宮区, 日本

明治16年(1883)7月、日本で最初の私設鉄道会社である日本鉄道会社が、上野から熊谷までの営業を開始した。その翌年には高崎まで延伸した。この絵は、錦絵と呼ばれる多色木版画で、埼玉県や東京都を流れる荒川と桜が咲いた堤を車窓に見ながら高崎へと走る蒸気機関車が描かれている。遠方には富士、秩父(ちちぶ)、妙義(みょうぎ)、榛名(はるな)、赤城(あかぎ)の山々がみられる。右側には当時の時刻表と運賃表が印刷されている。作者の梅堂国政(ごんどうくにまさ)は五代歌川国政(うたがわくにまさ)のこと。

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  • タイトル: 中仙道熊谷堤ヨリ上州各名山遠景 高崎乗汽車往復之図
  • 作成者: 五代国政(ごだいくにまさ)
  • 日付: 1884 - 1884
  • 実際のサイズ: w72.3 x h37.3 cm
  • タイプ: 錦絵
  • 外部リンク: http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
埼玉県立歴史と民俗の博物館

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