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ドレス(ローブ・ア・ラングレーズ)

1785年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

柔らかな光沢をみせるブルーとペールブルーの細い縞柄のドレスガウンの裾に裾をはしょるための紐が付いており、ローブ・ア・ラ・ポロネーズとしての着装も可能である。
18世紀後半、衣服が簡素化へと向かう中、女性服は堅苦しさのない機能性を求める方向へと進み、カジュアルな装いが好まれるようになった。ドレスに使用された布にも軽やかな風合いのものが主流となり、この頃からあらゆる階級を巻きこむ流行となった縞柄への嗜好も、そうした傾向を表している。

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  • タイトル: ドレス(ローブ・ア・ラングレーズ)
  • 作成日: 1785年頃
  • 作成場所: フランス
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: ブルーの縞柄の平絹。前身頃はコンペール形式。共布のペティコート。フィシューは綿モスリンに白糸刺繍。
京都服飾文化研究財団

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