読み込んでいます

ドレス(ローブ・ア・ラ・ポロネーズ)

1780年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

1770年代に登場した、後ろ腰を釦と紐で持ち上げた三つの襞が特徴のローブ・ア・ラ・ポロネーズ。18世紀後半、宮廷服を除いて衣服は簡素化へ向かい、女性服にもカジュアルな着装が広がった。
ドレスに使用された布にも軽やかな風合いのものが主流となり、この頃からあらゆる階級を巻きこむ流行となった縞柄への嗜好もそうした傾向を表している。とりわけフランス革命直前の80年代には、男女共に縦の縞柄の服が広く流行した。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: ドレス(ローブ・ア・ラ・ポロネーズ)
  • 作成日: 1780年頃
  • 作成場所: フランス
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: イエローを中心に、ローズ、萌葱色、黒、アイヴォリーの12色の縞柄の絹タフタ。前はフック留め。ガウンをはしょるためのくるみ釦付き。共布のペティコート。
京都服飾文化研究財団

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り