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本品のテキスタイルは画家、ラウル・デュフィがリヨンの織物メーカー、ビアンキニ=フェリエ社のためにデザインしたもの。ツィママンは赤い薔薇が描かれたボーダー部分を活かしてドレスに仕立てた。薔薇はデュフィのもっとも好んだモチーフの一つで、ここでは木版による素朴なタッチで表現されている。デュフィは1912年から28年まで同社と契約し、数多くのデザインを提供した。これらの生地はツィママンをはじめ、ポワレらにも多用された。
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