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ドレス

1908年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

立体的なクロッシェ・レースによってS字型シルエットに編みあげられたドレス。蜻蛉や百合、葡萄といった動植物は、アール・ヌーヴォーが好んだモチーフである。本品はアイリッシュ・クロッシェ・レースと呼ばれる鉤針編みで、スペインやヴェネツィアのニードルポイント・レースを手本に、1850年代からアイルランド南部の修道院を中心に作り始められた。当初は衿やカフスにあしらわれていたが、1905年から10年頃、総レース仕立てのドレスがヨーロッパで制作され、流行した。

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  • タイトル: ドレス
  • 作成日: 1908年頃
  • 作成場所: イタリア
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 白い木綿糸のアイリッシュ・クロッシェ・レース。ワンピース・ドレス。草花(ユリ、バラ、ブドウ、シダなど)、蜻蛉などの立体的なモチーフ。後ろ明き。
京都服飾文化研究財団

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