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室内着

不詳1866年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

カシミア柄をプリントした室内着。厚手のにプリントする場合、銅版ではなく木版ブロックを用いることが多く、本品も木版ブロックを使用している。
ヨーロッパで19世紀初頭に流行し始めたカシミア・ショール熱は、19世紀中頃にも再熱する。インドのカシミール地方で作られた大変高価な本物や、それを模して開発された織機で織られたリヨンの高級品を頂点に、イギリスのペイズリーでカシミア柄を捺染した安価なものも広く出回り、ペイズリー模様という言葉を生んだ。

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  • タイトル: 室内着
  • 作成者: 不詳
  • ファッション ハウス: JANE MASON & Co.(Late LUDLAM) 159&160 OXFORD STREET
  • Label: JANE MASON & Co.(Late LUDLAM) 159&160 OXFORD STREET
  • メーカー: ジェーン・メイソン
  • 作成日: 1866年頃
  • 作成場所: イギリス
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 赤に黄、黒など多色でカシミア柄がプリントされた綾織のウール。前面にはウエストの切り替えがなく、スカート部の後ろ側にボリュームのあるシルエット。共布のくるみ釦で裾まで前あき。共布のウエスト・ベルト付き。
京都服飾文化研究財団

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