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町指定有形文化財。 地蔵菩薩は子守権現の本地仏であり、三徳山においては地蔵堂の本尊を指す。白色彩の馬像内刳りより、大永3年(1523)に京仏師法眼定泉が甲冑騎馬の勝軍地蔵菩薩の像容で、地蔵堂の堂内に安置された。この像容は天下制覇を競った戦国武将の信仰を集めた像容で彫刻絵画を合わせて最古の在銘作例。また騎乗する白馬像は像内に、「大永3年」の墨書銘が確認されており、在銘の馬の彫刻として最古の作例。
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