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一枚の布によるシンプルな裁断で作られたショール風のコート。中央に入った切り込みと衿ぐりの黒の絹シフォンの装飾が、羽織る時に抜き衣紋風の衿を作る。美しさと着心地の両立を求めたデザイナー、ジャンヌ・パキャンらしい一品。1910年から13年頃にかけて、多くのメゾンが、後ろ身頃にたっぷりとゆとりを持たせたコートを発表している。それらによく見られるのは、日本の着物の抜き衣紋を意識したような衿足を見せるデザインであった。
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