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イヴニング・ドレス

ギュスターヴ・ビアー1919年頃

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

煌びやかな表面装飾と直線的なシルエットが、続く1920年代を予感させる作品。鱗文様、あるいは青海波文様は、幾何学的形態を好むアール・デコの文様として20年代にも繰り返し用いられた。
ドイツ生まれのギュスターヴ・ベールは1905年にパリにメゾンを開店。ニースとモンテカルロにも支店を出す。「保守的な顧客のためのコンサバティブ・エレガンス」のファッション哲学のもと、細部まで贅沢に作られたエレガントな服で高い評価を得、10~20年代の人気のメゾンの一つだった。

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  • タイトル: イヴニング・ドレス
  • 作成者: ギュスターヴ・ベール
  • ファッション ハウス: Beer,7 Place Vendôme. Paris Nice MONTE-CARLO
  • Label: Beer,7 Place Vendôme. Paris Nice MONTE-CARLO
  • メーカー: ベール
  • 作成日: 1919年頃
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Richard Haughton
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 黒い絹チュールのワンピース・ドレス。長短2種のシルバー・ビーズの刺繍。バックル部分は、ラインストーンによる刺繍。黄緑と金色のラメ・ストライプ織のベルト。スカート前部に黒と白の2色を交互に使用したシルバー・ビーズのフリンジ飾り。トレーン付き。アンダー・ドレスは銀ラメ。
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