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イヴニング・ドレス[左] イヴニング・ドレス[右]

ジャンヌ・ランバン(ランバン)1911年頃[左] 1911年頃[右]

京都服飾文化研究財団

京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本

1910年代前半の代表的なハイ・ウエストのシルエット。1906年にポール・ポワレが打ち出した「ローラ・モンテス」により、このシルエットが広がった。合成染料による鮮やかな色をシフォンの繊細な素材に染めあげたこの時期独特の色彩は、1909年にパリで初演したバレエ・リュスのエキゾチシズムに溢れた強烈な色彩でもあった。その影響はすぐさまファッションにも表れ、1910年代前半、本品のようなヴィヴィッドな色彩が街に溢れた。

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  • タイトル: イヴニング・ドレス[左] イヴニング・ドレス[右]
  • 作成者: ジャンヌ・ランヴァン[左] 不詳[右]
  • ファッション ハウス: Jeanne Lanvin PARIS[左]
  • Label: Jeanne Lanvin PARIS[左]
  • メーカー: ジャンヌ・ランヴァン[左] 不詳[右]
  • 作成日: 1911年頃[左] 1911年頃[右]
  • 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
  • タイプ: ドレス
  • 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
  • 媒体/技法: 緑の絹シフォンと草花模様が刺繍されたチュール・レース。ツーピース・ドレス。薔薇の花飾り。ベルトは絹ファイユ。[左] ベージュの絹チュールにピンクの絹シフォン。ワンピース・ドレス。胸元にビーズ、模造真珠による花模様の刺繍。スカートに金糸のコード刺繍。[右]
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