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イヴニング・ラップ
ユベール・ド・ジバンシィ1955年頃
京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本
直線的な裁断のイヴニング・ラップ。鮮やかな色彩と張りのある上質なシルク・サテンの質感が効果的に活かされている。
1952年にオートクチュール・メゾンを立ち上げたジヴァンシィは、53年、巨匠、バレンシアガに出会い、強い影響を受けた。彼に倣って過剰な装飾を削ぎ落とし、60年代ファッションを予測させるミニマルかつエレガントな服を追求した。
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詳細
- タイトル: イヴニング・ラップ
- 作成者: ユベール・ド・ジヴァンシィ
- ファッション ハウス: 無し
- Label: 無し
- メーカー: ジヴァンシィ
- 作成日: 1955年頃
- 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Kazumi Kurigami
- タイプ: ドレス
- 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
- 媒体/技法: ショッキング・ピンクの絹サテン。直線的な裁断の2枚の身頃の脇に三角形の襠(まち)を入れた構成。
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