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扇「オキシデンタル」
ジャンヌ・パキャン, ポール・アイリブ1911年
京都服飾文化研究財団
京都市下京区, 日本
ビジネス感覚に長けていたパキャンは、メゾンの宣伝用としてアーティスティックな扇を製作し、人々の興味を引きつけた。扇面の絵は、当時ファッション･イラストで人気を博したイラストレーター、ポール・イリーブによる。イリーブの他にもジョルジュ・バルビエ、ジョルジュ・ルパップら気鋭のアーティストが起用された。その図案は『L'Eventail et la Fourrure chez Paquin』（1911年）に収録されている。
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詳細
- タイトル: 扇「オキシデンタル」
- 作成者: ジャンヌ・パキャン、ポール・イリーブ（イラスト）
- ファッション ハウス: Edité par PAQUIN-Paris-PAUL IRIBE PINXIT
- Label: Edité par PAQUIN-Paris-PAUL IRIBE PINXIT
- メーカー: ジャンヌ・パキャン
- 作成日: 1911年
- 実際のサイズ: 31.5cm (height) / 26cm (width)
- 写真家: ©The Kyoto Costume Institute, photo by Masayuki Hayashi
- タイプ: アクセサリー
- 権利: 京都服飾文化研究財団所蔵
- 媒体/技法: 羊皮紙。ポショワールによる海と山を背景に花を持つ女性像。イラストはポール・イリーブ。
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