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草津宿を出て矢倉村にあった立場茶屋の風景です。看板には「うばもちや」と書かれ、ここで提供される「姥が餅」は、織田信長に滅ぼされた佐々木義賢の子を育てるため、乳母が餅を売り出したことがはじまりだといいます。
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