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灰陶加彩女子

不詳

公益財団法人 東京富士美術館

公益財団法人 東京富士美術館
東京都, 日本

俑は男性と女性があるが、はっきりと女性とわかる俑が現れるのは唐時代になってからである。三彩と加彩があり、どちらも宮廷に仕える女性を写した俑が多い。この女性もその一人である。髪を高く結い上げ、たっぷりとした着物を身にまとっている。両の手を前に合わせ、ケープのような長い布で隠している。今は絵具が剥落しているが、顔と衣には朱や緑、黒で彩色が施されていたに違いない。

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