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粉青沙器象嵌牡丹文扁壺

不詳15th century, Yi dynasty

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

粉青沙器は李朝における象嵌文様のある陶器を意味し、日本では三島と称される。本作は花入として伝わる名品。鼠色の胎土に白化粧を施し、胴の両面に牡丹の花を白く象嵌で表す。高台は長方形で高台内まで施釉される。形状はややひずみ、牡丹文様もおおらかで、李朝ならではの自由で細部にとらわれない、枯淡の美をたたえている。

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  • タイトル: 粉青沙器象嵌牡丹文扁壺
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 15th century, Yi dynasty
  • 作成場所: 朝鮮
  • 実際のサイズ: 高: 25.9 cm 口径: 5.6 cm 胴径: 23.5 cm 胴厚: 11.1 cm 高台径: 5.5 x 10.0 cm 重: 2,200 g
  • タイプ: 陶磁器
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