読み込んでいます

【重要文化財】百花百草図屏風 左隻

田中訥言江戸時代・19世紀

徳川美術館

徳川美術館
名古屋, 日本

文字通り百種に近い四季の草花が、金箔を押した檀紙に直接岩絵具で色彩も鮮やかに描かれている。近世初頭の伊年印のある四季草花図を思わせるが、より写実的で植物の種類も多いことから、江戸時代中期以降の博物図譜との関連も窺われる。本図は、訥言独自の的確な筆致と優美な色彩、細かな皺が寄せられた檀紙が醸し出す深みのある金色とがあいまって清新な気品に満ちており、訥言畢生の名作と評されている。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 【重要文化財】百花百草図屏風 左隻
  • 作成者: 田中訥言
  • 作成日: 江戸時代・19世紀
徳川美術館

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り