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紅蓮(ぐれん)の猛火を背に、右手に利剣、左手に羂索をもって坐る不動明王と、手前に矜羯羅(こんがら)と制咤迦(せいたか)の二童子が描かれている。火炎の中の丸い部分には、インド神話の空想上の鳥で、龍を常食とする迦楼羅(かるら)も見られる。不動明王は、大日如来が変身した姿で、恐ろしい形相をしてはいるが、限りない慈悲の心を持つ言われる。14世紀頃の制作と推定される。
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