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玉脚ゴブレット17世紀 ヴェネチア宙吹き
聖餐坏の器形から誕生したこの形式のゴブレットは、すでに16世紀から登場しており、その形式は、ほとんど変っていない。中空の玉を脚台と坏身との間に付け、台はラッパ状に開いて、台の外縁部を内側に折り返して、薄い台の接地部を補強する作りとなっている。この種のゴブレットは、水・ジュース・ワイン・カクテル等オール・パーパスの機能を持つように作られており、グラス類の中では最も使用頻度の多い器種であった。
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