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稲荷山古墳の主体部(墓跡)から出土し、「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」と呼ばれています。剣の両面に、金線を埋め込んで表現された115の文字が刻まれています。銘文には、ヲワケという人物が、辛亥の年(471年)にこの剣を作らせたことと、ヲワケに関わる8代の系譜、さらにワカタケル大王(雄略天皇)の名前などが記されています。この剣は、他の副葬品とともに1983年に国宝に指定されました。
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