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中秋賞月

選 牧園茅山  画 仙蝶斎素峰1822

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

文政5年秋に柳川の文人たちの詩文を集めて巻子に仕立てたものであり、そこに素峯の画が添えられている。中秋賞月は、扇面を繋いで巻子装としたもので、各扇交互に詩文と素峯の画が配されており、15の様々な身分や職業の家から観る月を詠んだ詩に、その情景の画を添えるという趣向の作品である。ここに描かれた場面は、大名邸から観る月も、貧者の庵から見る月も同様に枯淡の味わい深く描かれている。

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  • タイトル: 中秋賞月
  • 作成者: 選 牧園茅山  画 仙蝶斎素峰
  • 作成日: 1822
  • 実際のサイズ: 縦: 28.0 cm 横: 1,672.4 cm
  • タイプ: 書画
立花家史料館

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