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徳川家康所用 この胴丸具足は、秀吉近侍具足とも呼ばれる紅白花色紺段威具足十六領とともに、明治維新まで名古屋城内に納められていたが、その華麗な姿ともあいまって大坂城落城ののち、尾張家に帰した豊臣秀吉着用の品と伝えられてきた。ところが、近年の調査研究の結果この胴丸具足および近侍具足は、尾張家本『駿府御分物御道具帳』に記されており、しかも胴丸具足は家康着用の品であったと判明した。
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