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馬をあやつるために口の部分に着けた「f字形鏡板付轡(えふじがたかがみいたつきくつわ)」と呼ばれる馬具です。日本の馬具の中では古いタイプものといえます。鏡板の形状の一端が鳥の嘴状に尖り、反対側は扁円形となる形が、英語小文字の「?」に似ていることからこう呼ばれています。鉄の地金に金銅を貼りつけた本体の周りには、銀を被覆した鋲で縁金具が留められています。
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