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平地式の住居を表現したと思われる家形埴輪です。壁は垂直に立ち上がり、柱と横木を表現する格子目状の突帯が付いています。寄棟造りの高い屋根の棟の上には、堅魚木(かつおぎ)が3本乗っていて、長方形の平面の長辺側と短辺の片側に、入口あるいは窓のような四角い孔が開いています。
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