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入口の階段に腰掛けて銀行の開店を待っていた人は、原爆の閃光を受けて大火傷を負い、逃げることもできないまま、その場で死亡したものと思われます。強烈な熱線により周りの石段の表面は白っぽく変化し、その人が腰掛けていた部分が影のように黒くなって残りました。この人影については、自分の親族のものではないかという申し出が、複数のご遺族から寄せられています。
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